なすのレシピ
スタッフドなす

エネルギー | 食物繊維 | 食塩相当量 |
---|---|---|
157kcal | 2.3g | 1.0g |
2人分の材料
- なす:200g (なすを縦半分に切る)
- オリーブ油:適量
- ケチャップ:大さじ1
- 溶けるチーズ:大さじ4
- 粉パセリ:適宜
作り方
- 耐熱容器に皮の面を下にし、蓋をしてレンジで約5~6分加熱し、冷めるまでそのまま置く。
- 1.のなすの中身をスプーンで取りだし、切ってケチャップで和える。
- 元のなすカップに戻し、チーズをのせオーブントースターで色がつくまで焼く。
- 最後に、粉パセリを散らす。

なすの特徴
なすはインド東部地方が原産と言われています。日本には 8 世紀ごろ中国より伝わったようです。なすの種類は長卵形なす、長なす、大長なす丸なす、卵形なすにわかれていて、年中出回っていますが、8 月~ 10 月がもっともおいしい時期とされています。なすの味にクセがないので、油を利用した料理やぬか漬けにといろいろな料理に使うことができます。
栄養成分
なすの独特な紫色は、アントシアニンという色素で、これは野菜や果物などの美しい赤、紫、青などの水溶性色素です。この色には、ガン細胞の増殖、腫瘍の成長を抑える作用があります。なすの切り口が褐変するのは、なすに含まれている酸化酵素の働きによるためですが、これを防ぐには、切ると同時に調理をするか、アク抜きを兼ねて水にさらすとよいでしょう。エネルギーは低い野菜ですが、便秘を改善する食物繊維も比較的多く含まれています。
100gあたりの栄養価
エネルギー | 22kcal |
---|---|
炭水化物 | 5.1g |
カリウム | 220㎎ |
カルシウム | 18㎎ |
鉄 | 0.3㎎ |
β-カロテン | 100μg |
ビタミンB1 | 0.05㎎ |
ビタミンC | 4㎎ |
食物繊維 | 2.2g |
なすの中身に他の野菜や肉類などを混ぜ合わせて焼くと更においしくなります。