ごぼうのレシピ
ピクルス
エネルギー | 食物繊維 | 食塩相当量 |
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126kcal | 3.7g | 2.0g |
2人分の材料
- ごぼう:100g (5㎝程の長さに切り、酢水にさらしてアクを抜きザルに上げて水切りをし、好みの硬さに煮る(4~5分))
- きゅうり:40g
- にんじん:40g
- 黄パプリカ:1/4個
- ピクルス液:(酢:100cc、水:200cc、三温糖:大さじ3、塩:小さじ1弱)
作り方
- ピクルス液は一度煮立たせ、冷ましておく。
- きゅうり、にんじん、パプリカはさっと湯通しし、ごぼうと一緒に漬け、ローリエ、とうがらしなどの香辛料を入れる。
- 冷蔵庫で冷やす。
ごぼうの特徴
キク科の根菜で栽培の盛んなところは日本のみです。葉から根の部分まで全て食用となり、煮る、焼く、揚げると多様に利用できます。旬は、11月~ 12 月(初冬)です。みずみずしく軟らかいのが特徴の新ごぼうが味わえるのは、6 月~ 7 月です。皮に香りやうまみがあります。泥付きごぼうはたわしでこすって洗うなどそのまま使いましょう。ごぼうを切ると褐色に変わるのはポリフェノール成分が酵素の働きで変化するためです。切ってすぐに酢水に漬ければ変色は防げます。
栄養成分
食物繊維の多い野菜の代表格であり、腸の中の有害物質を体外に排出して腸内環境を整える不溶性の食物繊維とコレステロールや血糖の上昇を抑え、乳酸菌などの有益菌を増やして腸内環境を改善する水溶性の食物繊維を豊富に含み、これらの食物繊維がごぼうの歯ごたえを作り出しています。その為、胃腸の弱い人は、食べ過ぎには注意します。
100gあたりの栄養価
エネルギー | 65kcal |
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炭水化物 | 15.4g |
カリウム | 320㎎ |
カルシウム | 46㎎ |
鉄 | 0.7㎎ |
β-カロテン | 1μg |
ビタミンB1 | 0.05mg |
ビタミンC | 3㎎ |
食物繊維 | 5.7g |
日持ちがするので、常備菜になります。