ごぼうのレシピ
ポタージュ

ごぼうのポタージュ仕上がりイメージ
エネルギー食物繊維食塩相当量
112kcal4.0g0.4g

2人分の材料

  • 牛乳:60㏄
  • ごぼう:100g (洗って薄切りにし、水にさらした後ザルに上げる)
  • たまねぎ:1/2個
  • じゃがいも:1/2個 (薄切りにする)
  • にんにく:1片 (みじん切り)
  • サラダ油:小さじ1
  • コンソメ:小さじ1 (水200ccこしょう少々)
  • 水:200cc
  • こしょう:少々
  • トッピング用ごぼう:適宜
  • 揚げ油

作り方

  • トッピング用のごぼうはささがきにし、180℃の油で素揚げする。
  • ごぼう、たまねぎ、じゃがいもは、レンジで約3分程加熱する。
  • 鍋に油を入れ、にんにく、野菜の順で焦げないように弱火で炒め、水、コンソメを加えて軟らかくなるまで煮込む。
  • 3.をミキサーにかけ、鍋に戻し、牛乳を加えてこしょうで味を整え器に盛り付け、1.をトッピングする。

素揚げのごぼうは、クルトン(食パンをサイコロに切り、揚げたもの)の代わりです。

ごぼうの特徴

キク科の根菜で栽培の盛んなところは日本のみです。葉から根の部分まで全て食用となり、煮る、焼く、揚げると多様に利用できます。旬は、11月~ 12 月(初冬)です。みずみずしく軟らかいのが特徴の新ごぼうが味わえるのは、6 月~ 7 月です。皮に香りやうまみがあります。泥付きごぼうはたわしでこすって洗うなどそのまま使いましょう。ごぼうを切ると褐色に変わるのはポリフェノール成分が酵素の働きで変化するためです。切ってすぐに酢水に漬ければ変色は防げます。

栄養成分

食物繊維の多い野菜の代表格であり、腸の中の有害物質を体外に排出して腸内環境を整える不溶性の食物繊維とコレステロールや血糖の上昇を抑え、乳酸菌などの有益菌を増やして腸内環境を改善する水溶性の食物繊維を豊富に含み、これらの食物繊維がごぼうの歯ごたえを作り出しています。その為、胃腸の弱い人は、食べ過ぎには注意します。

100gあたりの栄養価

エネルギー65kcal
炭水化物15.4g
カリウム320㎎
カルシウム46㎎
0.7㎎
β-カロテン1μg
ビタミンB10.05mg
ビタミンC3㎎
食物繊維5.7g

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