はくさいのレシピ
キムチ炒め
エネルギー | 食物繊維 | 食塩相当量 |
---|---|---|
44kcal | 1.6g | 0.7g |
2人分の材料
- はくさい:160g (縦に包丁を入れ1cmの短冊切り)
- にんじん:20g (千切り)
- みずな:10g (3㎝長さ)
- ねぎ:10g (ななめ切り)
- ごま油:小さじ1
- にんにく:5g (みじん切り)
- キムチの素:小さじ1
作り方
- ごま油を入れ、にんにくを炒める。
- にんじん、はくさい、みずな、ねぎを順に入れ炒め、キムチの素で味を付ける。
はくさいの特徴
アブラナ科に属し、中国原産です。日本での栽培は明治になってからです。冬野菜の代表で、くせのない淡白な味は他の食材と調和がよく、油とともに調理する中国料理、日本料理の鍋物、煮物、炒め物、サラダなど、味付けや調理方法を選びません。また、貯蔵性が高いので、冬場の野菜不足の解消に活躍し、精進料理では、だいこんや豆腐とともに「養生三宝」と呼ばれ貴重な食材とされています。
栄養成分
水分が約 95%と、非常に多く、その分低エネルギーな野菜です。ビタミンCが比較的多いことなど、アブラナ科の仲間であるキャベツと成分上は似ています。しかし、キャベツより甘味や繊維が少なく、軟らかいので漬け物として多く利用されています。ビタミンCは、塩漬けやキムチにも十分含まれています。
100gあたりの栄養価
エネルギー | 14kcal |
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炭水化物 | 3.2g |
カリウム | 220㎎ |
カルシウム | 43㎎ |
鉄 | 0.3㎎ |
β-カロテン | 99μg |
ビタミンB1 | 0.03㎎ |
ビタミンC | 19㎎ |
食物繊維 | 1.3g |
こまつな、チンゲンサイ、キャベツ等で代替えできます。