西洋かぼちゃのレシピ
南蛮漬け

西洋かぼちゃの南蛮漬け仕上がりイメージ
エネルギー食物繊維食塩相当量
163kcal2.8mg0.8g

2人分の材料

  • かぼちゃ:100g (種を取り、5㎜程度の幅に切る)
  • にがうり:40g (縦半分に切り分け、種を取りななめに切る)
  • たまねぎ:30g (くし型1㎝程度に切る)
  • 赤ピーマン:30g (種を取り1㎝幅に切る)
  • 小ねぎ:少々
  • 揚げ油:適宜
  • 南蛮酢 (砂糖:大さじ2、薄口しょうゆ:小さじ2、酢:大さじ3、だし汁:大さじ3、赤とうがらし:少々)

作り方

  • 酢と同量のだし汁を用意し、調味料を合わせて南蛮酢を作る。
  • それぞれの野菜を160℃の温度で素揚げし、南蛮酢に漬け込む。

とうがらしのアクセントでかぼちゃの甘みも強く感じ、またにがうりの苦みも和らぎ、さっぱりとして食べられます。

西洋かぼちゃの特徴

ウリ科に属する果菜です。関西ではなんきん(南京)、関東ではとうなす(唐茄子)、西日本ではぼうぶら(ポルトガル語に由来)とも言います。かぼちゃにはいろいろな種類がありますが、日本種には黒皮かぼちゃなどがあり、果実に接する部分に五角の座があるのが特徴です。西洋かぼちゃはくりかぼちゃが一般的に出回っています。その他ズッキーニ、金糸瓜(そうめんかぼちゃ)もあります。

栄養成分

主成分は炭水化物で糖分の 1/3はショ糖です。また代表的な緑黄色野菜で、栄養的にも優れています。夏野菜として得がたいビタミンA(カロテン)の給源であり、ビタミンB群を多く含んでいます。西洋かぼちゃはタビミンCも豊富です。日本かぼちゃは、西洋かぼちゃに比べ水分が多い分、エネルギーが半分程度です。水溶性と不溶性の食物繊維が多く、便秘の予防や改善に役立ちます。

100gあたりの栄養価

エネルギー91kcal
炭水化物20.6g
カリウム450㎎
カルシウム15㎎
0.5㎎
β-カロテン4000μg
ビタミンB10.07㎎
ビタミンC43㎎
食物繊維3.5g

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