れんこんのレシピ
はさみ焼き
エネルギー | 食物繊維 | 食塩相当量 |
---|---|---|
176kcal | 2.7g | 0.9g |
2人分の材料
- れんこん:160g (3~4㎜厚さ輪切りを8枚準備し残りはおろす)
- 鶏ひき肉:30g
- たまねぎ:20g (みじん切り)
- 卵:10g
- パン粉:4g(大さじ1)
- しょうが汁・塩:各少々
- かたくり粉・サラダ油:適宜
- 調味料:(砂糖:小さじ1強、しょうゆ:大さじ1/2、料理酒:小さじ1、みりん:小さじ1)
- 添え野菜:(キャベツ:60g、ミニトマト:4個)
作り方
- おろしたれんこんと鶏ひき肉、たまねぎ、卵、パン粉、しょうが汁、塩を練り合わせ、4等分にする。
- 輪切りのれんこんは水気をふき取り、かたくり粉をまぶし、1.の具を2枚のれんこんではさむ。
- フライパンに油を入れ、れんこんを並べて、中火で両面を色が付くように焼き、火を止めてから調味料を回し入れてからませる。
- せんキャベツとミニトマトを添える。
れんこんの特徴
蓮(はす)の地下茎を食用にします。在来種と中国種がありますが、多く出回っているのは中国種です。穴があるため「先が見通せる」として、お祝いの料理に使われます。れんこんは、通年出回っていますが、旬は秋から冬にかけてです。また、新れんこんは 7 月から 9 月上旬頃が旬です。
栄養成分
主な栄養分は糖質(でんぷん)で、体内でエネルギーとなって体を温めます。また、食物繊維やビタミンC、カリウム、ポリフェノールを豊富に含んでいます。れんこんの食物繊維は、水に溶けない性質のもので、消化されずに腸まで届き、腸を刺激して排便を促します。その過程で有害物質などを吸収して、便と一緒に体外へ排出します。れんこんを切った時に糸を引きますが、これは糖たんぱく質ムチンによるもので、胃壁を保護し,たんぱく質の吸収を助けます。また、ビタミンCとポリフェノールは両方とも抗酸化作用があり、ガン予防の効果が期待できます。
100gあたりの栄養価
エネルギー | 66kcal |
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炭水化物 | 15.5g |
カリウム | 440㎎ |
カルシウム | 20㎎ |
鉄 | 0.5㎎ |
β-カロテン | 3μg |
ビタミンB1 | 0.10㎎ |
ビタミンC | 48㎎ |
食物繊維 | 2.0g |
れんこんは、きれいに洗い皮つきのまま使えます。